栗を使ったお菓子で、お蕎麦みたいなクリームがかかっているのが特徴のモンブラン。
日本のモンブランは昔、黄色のものが主流でした。
現在は黄色、茶色、紫、ピンク…と様々な種類のモンブランを目にします。
栗を使っていなくても、モンブランの言葉の意味は白い山なので、見た目が山の形なら”モンブラン”と名乗ってもいいのかもしれませんね。
モンブラン発祥の地はフランスとイタリア。
フランス側から見た山のモンブランの形は丸みを帯びていて、イタリア側から見た山のモンブランは尖っているので、お菓子のモンブランにもその特徴が現れているのだそうです。
9月の菓子はモンブランタルトにしました。
9月9日の今日は重陽の節句なので、栗ご飯ならぬ栗のケーキでお祝いします。
タルト生地とクレームダマンドにココアを入れて、チョコレートのお花を飾った、ココア風味のモンブランにしました。
コーヒーはSELVAさんのマンデリントバコです。
モンブランとは
